ボッシュ株式会社(代表取締役社長:クラウス・メーダー 以下 ボッシュ)は、このたびEDRのデータを活用することで正確で効率的な車両評価を可能にする世界初の新技術、Bosch Car History Report(BCHR)を公開いたします。

現在の中古車流通では、人の目による車両評価が一般的ですが、従来から手法に加えて、ADASシステムを備えた車両において重要となる車両骨格のダメージについてEDR記録に基づくデジタルデータを用いて数値化・見える化することにより、現代の車両に合わせてより正確な車両評価を効率的に実現可能にします。
BCHRはオートオークションの会場などで活用が想定されており、一般社団法人 日本自動車車体補修協会(JARWA)の協力のもと導入を進めてまいります。

2023年6月15日(木) ~6月17日(土)の期間に開催される第37回オートサービスショー2023にてBCHRのデモンストレーションを初公開いたします。会場ではBCHRの展示だけでなく、ADAS機器のデモンストレーションや製品を解説するムービーの上映、最新の商品情報を記載したリーフレットの配布を行い、ボッシュが提供する整備機器をご紹介します。

イベント概要
名称 第37回オートサービスショー2023
テーマ ヒトとクルマの未来を守る整備機器
【Automotive service equipment for your better future】
会期 2023年6月15日(木)~6月17日(土)
会場 東京ビッグサイト 東1・2・3ホール、屋外ブース番号:240
公式サイト https://www.jasea.org/autoservice/