WORK SHOPワークショップ
オンラインワークショップ制作画像公開
革コースターに
絵を彫ろう!
講師:イラストレーター てらおかなつみさん
先端に付ける多種多様な“アクセサリー(※)”を付け替えて使用することで、木材、ガラス、金属、革など、様々な素材に色んな加工ができるマルチな工具「ドレメル フィーノ」。使い方次第で創作の幅が広がる工具として、一般の方からクリエイターまで多くの方に愛されています。でも、一言で色々使えると言っても「どう使えば良いのだろう?」と迷ってしまう方もいますよね。
※この記事では、「アクセサリー」をドレメル フィーノの先端に付ける部品の意で使用します。
そこで8月27日(土)に、実際に使い方を学びながら、楽しいものづくりが体験できるオンラインワークショップを開催しました。(ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!)
今回は、革のコースターに絵を彫りました。
ここでは、オンラインワークショップの制作手順、参加された方の完成作品を公開します。ワークショップに参加ができなかった方も、こちらの記事を参考にご自身でものづくりしてみてくださいね。
講師は、イラストレーター
てらおかなつみさん
講師は、犬の絵でおなじみのイラストレーター てらおかなつみさんです。
てらおかさんが描く犬はとてもやさしくて、見ているだけであたたかな気持ちにさせてくれます。
お茶やコーヒーを飲みながら、犬のコースターでホッと一息ついてもらえたらという想いで、今回ワークショップを企画しました。
キット内容
- ①てらおかさんの犬の絵が下書きされた革コースター2枚
- ②無地の革コースター 1枚
- ③下書き用の革
- ④ドレメル フィーノ1台
※今回は、標準付属のアクセサリー エングレービングカッター #105N、ハイスピードカッター #191を使用します。
- ⑤ゴーグル
- ⑥グローブ
※ワークショップで余った材料や、使用した工具の返却は不要です。ワークショップ終了後もドレメル フィーノで様々なものづくりを楽しんでください。
みなさまにご用意いただくもの
- 油性ペン
- 机に敷く紙(彫刻の際に、削りカスが出ます)
また、特に汚れる作業はございませんが、気になる方は汚れても良い服装でご参加ください。
つくり方
STEP
1
革のコースターに、ペンで彫りたい絵を下書きします。動物やフルーツの絵、水玉やチェックの模様、自分の好きな絵柄を自由に描いてみてください。
STEP
2
ペンで描いた絵をドレメル フィーノで彫っていきます。ドレメル フィーノは、ペン型で手にフィットするので、まるで絵を描くように、簡単に彫刻ができます。
たった2つのステップで、完成です!
完成イメージ
Workshop参加者の作品
イラストレーター
1993年生まれ。
犬の絵、動物の絵が得意です。
雑貨デザイン、本の表紙や挿絵、お店のロゴマーク、お菓子のパッケージ等を手がけます。
WEB:https://www.teraokanatsumi.com/
Twitter:@teraoka_natsumi
Instagram:@teraoka_natsumi